ユ・テオ、ゴールドハウスが選ぶ「最も影響力のあるアジア系100人」入り

写真提供=CJes Studios
▲ 写真提供=CJes Studios

 【NEWSIS】俳優ユ・テオが2024年、非営利団体ゴールドハウスが選出する「最も影響力のあるアジア系100人」のリスト「A100」に名を連ねた。

 「A100」は、アジア太平洋地域の文化芸術人を支援するゴールドハウスが毎年、米国の文化と社会に大きな影響を与えたアジア系100人を選定し、発表しているリストだ。

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 映画『パストライブス/再会』の監督セリーヌ・ソン、女優グレタ・リーとともに、ユ・テオが2024年の「A100」に含まれ、注目を集めている。

 ゴールドハウスはユ・テオについて「俳優ユ・テオは2019年、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『LETO-レトー』で高麗人のヴィクトル・ツォイを演じ、NETFLIXシリーズ『その恋、断固お断りします』では男性主人公を熱演した。ノア・センティネオとともに米国のNETFLIXシリーズ『ザ・リクルート』シーズン2に出演するユ・テオは、映画『パストライブス/再会』を通じて韓国の俳優として初めて、第77回英国アカデミー賞主演男優賞の候補に挙がった」と称賛した。

 今年「A100」のリストにはユ・テホのほか、人気グループ防弾少年団(BTS)のメンバーJUNG KOOK、俳優イ・ジョンジェ、サッカー選手のソン・フンミン、ハリウッドスターのキアヌ・リーブス、日本のアニメ界の巨匠・宮崎駿監督らが名を連ねた。

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パク・キョル記者
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