LE SSERAFIM　コーチェラ・デビューで「夢がかなった日」…ナイル・ロジャースがサプライズ登場

　【NEWSIS】ガールズグループLE SSERAFIM（ル・セラフィム）が米国最大規模の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival（コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル）」でデビュー・ステージを飾った。

　LE SSERAFIMは13日（現地時間）、米カリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロ・クラブで開かれた「コーチェラ」2日目に「サハラ」ステージで約40分間、10曲を休むことなく歌い続け、会場を盛り上げた。

◆【写真】LE SSERAFIM「コーチェラに行ってきます」

　3rdミニアルバム『EASY（イージー）』の序曲『Good Bones（グッド・ボーンズ）』の音源の一部に合わせてステージをあたためたLE SSERAFIMは、強烈なバンドのアレンジに合わせて『ANTIFRAGILE（アンチフラジャイル）』『FEARLESS（フィアレス）』『The Great Mermaid（ザ・グレート・マーメイド）』で祭典の始まりを告げた。

　特に、コーチェラのために特別に用意した未公開曲『1-800-hot-n-fun（ワン-エイトハンドレッド-ホット-エン-ファン）』を初めて公開するとムードは一層盛り上がった。

　ハイライトは『UNFORGIVEN（アンフォーギヴン　feat. Nile Rodgers）』のステージだった。 原曲のギター・フィーチャリングをした米国の伝説的ミュージシャン、ナイル・ロジャースがゲストとしてサプライズ登場したのだ。ロジャースの華麗な演奏で『UNFORGIVEN』のステージが始まった。

　また、LE SSERAFIMのこの日のステージ衣装も話題になった。ルイ・ヴィトンがLE SSERAFIMのコーチェラ公演のために特別製作したコスチュームでのステージだった。この衣装はルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、Nicolas Ghesquiere（ニコラ・ジェスキエール）がLE SSERAFIMのためだけにデザインしたものだ。

　5人のメンバーは「いい思い出を作ってくれてありがとう。『コーチェラ』の熱気は本当にすごいです。絶対にこの夜のことは忘れられないでしょう。今日はまさに私たちの夢がかなった日」と口をそろえた。LE SSERAFIM人は20日にコーチェラで2回目の公演を行う。

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