【NEWSIS】グローバル・スーパーグループ防弾少年団(BTS)が日本でまたも新記録を作った。
12日にオリコンが発表した「令和ランキング」によると、防弾少年団が2021年7月にリリースしたシングルCD「Butter」が、作品別売上数部門の「合算シングルランキング」で1位になった。
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今回のランキングは、令和元年から令和5年までの日本国内における売り上げを基準に算定された。オリコンの年号ランキングの「合算シングルランキング」で海外の歌手がトップに立つのは、防弾少年団が初めてだ。
「Butter」には防弾少年団が2021年5月に発表した同タイトルの曲と新曲「Permission to Dance」、2曲のインストゥルメンタルバージョンが収められている。このCDはランキング集計期間中にストリーミング320万回以上、デジタルシングル売上23万件以上を記録し、計343万4886ポイントを得た。
今回のランキングで300万ポイント以上を獲得した作品は「Butter」のほか、YOASOBIが2019年にリリースした「夜に駆ける」の2作だけだ。防弾少年団は日本の人気アーティストYOASOBIを抑えて合算シングルランキング1位を手にしたことで、あらためて人気を立証した。
このほか、防弾少年団が2020年8月にリリースしたシングル「Dynamite」も289万7165ポイントで同ランキング4位に入った。