チュ・ジフン、過去のいじめ被害を告白 「不良グループから集団暴行を受けた」

写真=ユーチューブ・チャンネル「乾杯する兄シン・ドンヨプ」より
▲ 写真=ユーチューブ・チャンネル「乾杯する兄シン・ドンヨプ」より

 【NEWSIS】俳優チュ・ジフンが過去に集団暴行を受けていたことを告白した。

 ユーチューブ・チャンネル「乾杯する兄シン・ドンヨプ」で8日公開された動画には、ゲストとしてチュ・ジフンが出演した。動画でチュ・ジフンは、お笑いタレントのシン・ドンヨプ、チョン・ホチョルとトークを繰り広げた。

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 チュ・ジフンはソウル市江東区千戸洞出身だと打ち明け、過去の話をし始めた。チュ・ジフンは「千戸洞は人口が多い。僕は19クラスまであった。1クラスに75人ずついた」と語った。さらに「中学校3学年で4000人くらいだった。だから、不良グループもどれほど多かったことか」と打ち明けた。

 チョン・ホチョルは「本当に気になっているんだけど、ジフンさんも体格がいいではないか。ちょっとそっちの方?」と恐る恐る尋ねた。チュ・ジフンは「もしそうなら、僕がこういう場所に出てこられないではないか。本当に人を殴る連中がいた。僕は体が大きいから、僕をいじめる人はいなかったけれど、中学校に進学すると群れをなすではないか。今でも僕は鮮明に覚えている。卑怯だと思った」と主張した。

 さらにチュ・ジフンは「『1対1で戦おう』ではなく、『兄貴を連れてくるよ』という感じだ。卑怯だと思った」と説明した。そして「僕が幸いなのは、職業がこれ(俳優)なので、幼いときそういうこと(校内暴力)をしなかったということ。むしろ僕は、高校を卒業するまでいじめを受けていた」と告白した。チュ・ジフンは「群れの連中が僕に屈服しろと言ってきた。卑怯だったけれどうなだれた」と振り返った。

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キム・アルム記者
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