【NEWSIS】俳優リュ・ジュンヨルと女優ハン・ソヒのドラマ『眩惑』共演が白紙となった。
『眩惑』の制作を手掛けるショーボックスは2日、「リュ・ジュンヨルとハン・ソヒの出演に関する話し合いが中止となった。キャスティングについて話し合いを進めていたが、確定事項ではなく、これ以上話し合いはしないこととした」と説明した。
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同作で主演を務めるものと期待されていたリュ・ジュンヨルとハン・ソヒも見解を伝えた。リュ・ジュンヨルの所属事務所C-JeSスタジオは「『眩惑』は検討の初期段階だった。制作会社側で検討を中止した。作品に被害を与えることはあってはならないので、今回のことに責任を感じて検討中止に同意した」と説明した。ハン・ソヒの所属事務所9atoエンターテインメントも「『眩惑』はハン・ソヒが出演オファーを受けた作品で、出演を検討中だった。キャスティングの初期段階で、確定事項ではなかっただけに、最終的に出演しないということで合意した」とコメントした。
『眩惑』は、映画『非常宣言』(2022)、『ザ・キング』(2017)、『観相師-かんそうし-』(2013)、『優雅な世界』(2007)などを手掛けたハン・ジェリム監督の新作だ。日本による植民地時代の1935年を舞台に、魅惑的な女性と、その肖像画の依頼を受けた画家の物語を描く。最近交際を認めたリュ・ジュンヨルとハン・ソヒが出演を検討中と伝えられ、話題になっていた。だが二人が交際を認めてからわずか2週間で破局したこと受け、『眩惑』共演の話も白紙となった。
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