【NEWSIS】俳優カン・テオ(29)=本名:キム・ユンファン=が帰ってきた。
カン・テオは19日午前、兵役を終えて除隊した。2022年9月20日に韓国陸軍第37師団の新兵教育隊に入所してから1年6カ月たっての除隊だ。中隊長訓練兵を経て助教に選ばれ、国防の義務を果たした。昨年6月6日の顕忠日(殉国者・戦没兵士追悼記念日)追悼式では6・25戦争(朝鮮戦争)参戦有功者の備忘録を朗読した。
◆【写真】『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のカン・テオ、ファンに愛されつつ入隊
カン・テオはこの日、所属事務所マン・オブ・クリエーションを通じて「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で多くの方々に大きな愛をいただき、入隊しました。20代の最後を軍隊で迎え、良くない習慣は直し、良いことだけを得た意義深い時間でした。今後も良い姿をお見せしていきますので、多くのご期待とご声援をお願いします」とコメントを発表した。
カン・テオはENAチャンネルのドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022年)でブレイクした。法律事務所の訟務チーム職員イ・ジュノを演じ、自閉症スペクトラムの弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)とのロマンスを描いた。ドラマのセリフ「悲しいな」が流行語になり、「国民的な『悲しい男』」と呼ばれた。現在はtvN『ジャガイモ研究所』への出演を検討中だ。このドラマは山あいのジャガイモ研究所を舞台に描かれるロマンス・コメディーとなる。
◆【写真】カン・テオの致命的な眼差しとオーラ…隠されたセクシーさを発散