イ・シオン、『ドラゴンボール』作者・鳥山明さんの死を悼む

　【Pickcon】俳優イ・シオンが、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家の鳥山明さんに対し哀悼の意を表した。

　イ・シオンは8日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に「悟空がいて幸せでした。RIPアキラ・トリヤマ」と書き込み、漫画『ドラゴンボール』のワンシーンを掲載した。幼い孫悟空を抱いてほほ笑んでいる武天老師（亀仙人）の姿が収められている。

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　NHKなどが8日報じたところによると、鳥山明さんは1日、急性硬膜下血腫で亡くなったという。享年68歳。バード・スタジオは「多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました」とした上で「これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います」とコメントした。

　なお、鳥山明さんは1955年に愛知県名古屋市で生まれ、『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などの作品で韓国でも多くの人に愛された。しかし、1日に突然この世を去り、世界中のファンから追悼のコメントが寄せられている。

　イ・シオンは2001年に映画『風林高』でデビューした後、バラエティー番組『シングル男のハッピーライフ』『生まれてきたついでに世界一周』シリーズなどでも活躍を繰り広げた。イ・シオンは2021年に女優ソ・ジスンと結婚し、現在はユーチューブ・チャンネル「シオン’sクール」を通じてファンたちとコミュニケーションを図っている。

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