【NEWSIS】俳優チョ・スンウが、映画『インサイダーズ/内部者たち』(2015)撮影当時を振り返り、イ・ビョンホンとのエピソードを打ち明けた。
チョ・スンウは3日、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「妖精ジェヒョン」に出演し、「『インサイダーズ/内部者たち』を撮ったとき、ビョンホンさんと何とか親しくなろうと僕はタメ口をよく使った。ビョンホンさんは本当に言葉遣いが丁寧だった」と振り返った。
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チョ・スンウは「ビョンホンさんは僕に『ああスンウさん、そうでしたか』と言っていた。このままではだめだと思って、僕がまずタメ口を使った」と語った。1980年生まれのチョ・スンウは、イ・ビョンホンより10歳年下だ。「ビョンホンさんに『ご飯食べた?』『きょうの扮装かっこよかったね』『先輩、タメ口にして』と言っていた。(互いに気楽でこそ)演技するときもいいと思って」と語ったチョ・スンウ。
さらに、『インサイダーズ/内部者たち』をヒットさせた主役はイ・ビョンホンだとし、「ビョンホンさんが本当に大活躍した映画だと思う」と語った。その上で「(イ・ビョンホンとの格闘シーンでは)死ぬかもしれないと思った。ビョンホンさんは力がすごく強い。容赦ない。アクションが半端じゃない。僕が会った人の中で、アクションが一番うまいと思う」とコメントした。