【NEWSIS】女優キム・ナムジュ(52)が、『ミスティ~愛の真実~』(2018)以来6年ぶりにお茶の間に戻ってきた。MBCドラマは『逆転の女王』(2010-11)以来13年ぶりの出演だが、金土ドラマ人気を引き継いでいくことができるだろうか。
◆【写真】キム・ナムジュ&チャ・ウヌ主演『ワンダフルワールド』制作発表会
キム・ナムジュは29日、ソウル市麻浦区上岩洞のMBCで開かれた『ワンダフルワールド』制作発表会で、26歳年下のチャ・ウヌ(26)との共演について「私もこの組み合わせは不思議に感じる。光栄に思う」とし、「チャ・ウヌさんは撮影現場で柔軟性に優れていて、性格がいい。私と息を合わせながら、オープンマインドで演じた。間違いなくいい結果になる」と自信を見せた。さらに「最初はプレッシャーがあった。星の国から来た王子様みたいだった」とした上で「日がたつにつれ、かわいい弟、甥っ子のような感じになった」と語った。
チャ・ウヌはキム・ナムジュとの共演について「100点満点で100点」とし、「最初の台本読み合わせのとき、先輩はちょっと冷たく見えたけど、すぐに会食をした。先輩が温かくアプローチしてくれた。現場で先輩と一緒にいるシーンがあると楽しい」と満足感を示した。さらに「思いがけず、MBCで『ワンダフルデイズ』に続いてごあいさつすることになった。変身とは思わなかった」「脚本を読んだとき、(自分の演じる)ソンユルが抱える傷と痛みを表現したくて、それを克服していく過程を描いてみたかった。ソンユルに集中してうまく表現しようと思った。ハードな生き方を自ら選んだ人物なので、外見的な変身のため運動を一生懸命やった。服も適当な感じで着るなど、自然さを生かそうと思った」とコメントした。
◆【写真】「ワンダフルなビジュアル」チャ・ウヌ、激しくダークな演技変身