【ソウル聯合ニュース】韓国の人気男性グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)の10枚目のミニアルバム「FML」が2023年の世界アルバム販売ランキングで1位を獲得した。
国際レコード産業連盟(IFPI、本部・英ロンドン)が27日(現地時間)に発表した「2023グローバル・アルバムチャート」によると、「FML」はモーガン・ウォーレンの「One Thing At A Time」(3位)、テイラー・スウィフトの「Midnights」(4位)などを押しのけて1位にランクインした。また、11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」が8位に入った。
同チャートでSEVENTEENは4枚目のフルアルバム「Face the Sun」が22年に7位で初のトップ10入りを果たした。
世界約8000社のレコード会社を会員とするIFPIは業界の動向をまとめた各ランキングを発表する。同チャートはフィジカルアルバムの販売枚数、デジタル音源ダウンロード、オーディオおよびビデオストリーミング数などを合算してランク付けされる。
「FML」は累計627万枚のセールスを記録し、K-POPアルバムの最多販売記録を打ち立てた。
韓国勢では、Stray Kids(ストレイキッズ)の3枚目のフルアルバム「★★★★★」(5―STAR)が2位、同じくStray Kidsのミニアルバム「楽―STAR(ROCK―STAR)」が9位、NCT DREAM(エヌシーティードリーム)の「ISTJ」が6位に入った。