【ソウル聯合ニュース】韓国の総合エンターテインメント企業、HYBE(ハイブ)が独自に企画・開発したオリジナルストーリーで、男性グループのENHYPEN(エンハイプン)とコラボレーションした「黒の月:月の祭壇」がオーディオドラマとして制作された。
音楽サービス事業などを手掛けるジニーミュージックは1日、HYBEと手を組み、オーディオドラマ「黒の月:月の祭壇」をジニー、メロンなど主要音楽配信プラットフォームで公開したと発表した。全14話で、ダウンロード販売され、ストリーミング形式での配信は行わない。
「黒の月:月の祭壇」はヴァンパイアの少年たち7人の前に特別な少女が現れたことで起きる物語を描いた。2022年にウェブトゥーン(縦スクロール漫画)とウェブ小説が公開された。
ジニーミュージックは、世界的に愛された「黒の月:月の祭壇」をウェブトゥーンやウェブ小説にとどまらず、没入感の高いオーディオドラマとしても制作したと紹介した。