不倫で訴えられたカン・ギョンジュン 『スーパーマンが帰ってきた』出演見送り

不倫で訴えられたカン・ギョンジュン 『スーパーマンが帰ってきた』出演見送り

 【NEWSIS】俳優カン・ギョンジュン(40)が不倫で訴えられ、育児バラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』(KBS第2)への出演が見送られた。

 『スーパーマンが帰ってきた』では4日、「カン・ギョンジュン氏の収録済み分はない。今のところ収録計画もない状況だ。今回の件が完全に解決した上で、今後の収録計画を検討する予定だ」と明らかにした。

◆【写真】チャン・シニョン&カン・ギョンジュン「ラブラブ夫婦」=2022 APAN STAR AWARDS

 カン・ギョンジュンは先月26日、既婚女性と不適切な関係があったとして5000万ウォン(約550万円)の損害賠償請求訴訟を起こされた。告訴人は「カン・ギョンジュンは私の妻と不倫をして家庭を破たんさせた」と主張している。告訴人の妻は不動産仲介会社で勤務しており、カン・ギョンジュンも同じビルを使っていたという。カン・ギョンジュンの所属事務所Kstar Global Entは3日、「当惑している。今日訴状を受け取った。内容を見ると、互いに誤解している可能性がある。順次対応する予定だ」と述べた。

 カン・ギョンジュンは2018年、女優チャン・シニョン(39)と5年間の交際を経て結婚した。チャン・シニョンと前夫との間に生まれた長男を一緒に育て、その翌年には次男も誕生した。先月23日に行われた「KBS芸能大賞」授賞式には2人の息子と一緒に出席した。

チェ・ジユン記者
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