【Pickcon】ドラマ『復讐代行人~模範タクシー~シーズン2』(SBS)のイ・ジェフンと『悪鬼』のキム・テリがそれぞれ、「SBS演技大賞」授賞式で大賞の栄誉を手にした。
最高視聴率25.6%を突破し、「GODドギ・シンドローム」を巻き起こした『復讐代行人~模範タクシー~シーズン2』のイ・ジェフンと、一人二役の「メソッド演技」で評論家や大衆から賛辞があふれた『悪鬼』のキム・テリ、優越つけ難い演技を披露した二人が大賞を受賞した。この日の放送は最高視聴率7.8%、首都圏4.5%(第3部基準)を記録した(ニールセン・コリア調べ)。
まず、『悪鬼』のキム・テリは受賞コメントで「決して簡単ではない作品だったけれど、いつにも増して幸せだったのは、最後までご一緒してくださった皆さんのおかげだ。結果よりも過程のほうが重要な作品だったけれど、結果までつくり上げてくださった視聴者に感謝している」と語った。一方、『復讐代行人~模範タクシー~シーズン2』のイ・ジェフンは「シーズン2ができただけでもとてもありがたいし、光栄だったのに、大きな賞を下さり、身の置き所がない。すばらしい監督さん、脚本家さん、共演者、スタッフの皆さんがいらっしゃったので、至らない部分を埋め合わせながら演技をした」と感謝の気持ちを伝えた。
最優秀演技賞のシーズン制ドラマ部門は『浪漫ドクター キム・サブ3』の主人公二人、アン・ヒョソプとイ・ソンギョンが受賞し、ミニシリーズのラブストーリー/ラブコメディ部門は『マイ・デーモン』のカップル、キム・ユジョンとソン・ガンが手にした。一方、最優秀演技賞ミニシリーズのジャンル/アクション部門は『国民死刑投票』のパク・ソンウンと『ペイバック~金と権力~』のムン・チェウォンが受賞した。