カン・ソンヨンとキム・ガオンが離婚「性格の不一致…子ども2人は母親のところへ」

　【NEWSIS】女優カン・ソンヨン（47）とジャズピアニストのキム・ガオン（47）が離婚していたことが分かった。キム・ガオンがこのほど、交流サイト（SNS）で離婚を公表した。カン・ソンヨンも21日、所属事務所を通じて離婚は事実だと認めた。

　2人は今年離婚したものとみられている。キム・ガオンは今月17日、「哲学も実生活もあらゆる領域で別の思考方式により暮らしていたため衝突が多く、臨界点を越えたのが昨年の今ごろ」「その後、一気に進んだ離婚は結婚に似ていた。10歳年を取ったのなら、その分だけ賢明にならなければならない。だから別れたのだ」と投稿した。2人は2012年に結婚した。

◆【写真】カン・ソンヨン「きょう結婚します！」

　キム・ガオンはこの投稿で、結婚生活や離婚後の生活についても「結婚生活を続けていた十数年間、彼女（カン・ソンヨン）は私が主張し、信じてきた私の献身の中で小さな不均衡を感じてきただろう。そのすき間から不和のかけらの数々が入り込んできたようだ」と短いながらも言及している。

　その上で、「1年間、私は現実の私ではなく、彼女の夫として誤解される人生を送ってきた。今は会う人ごとに『離婚して1人で暮らしている』と話してショックを受ける相手の姿を見るのにも慣れてきたが、依然としてつらいこともある。また、その昔、結婚を祝ってくれた人々、私の家族としての姿を支持してくれた人々に申し訳ないとも言えず、もどかしかったが、今はこのように世間に告白し、『ありがとうございました』『申し訳ありません』と言えるようになって、本来の気持ちに戻れる」とも書いている。

　カン・ソンヨンの所属事務所DEAR ENT（ディア・イーエヌティー）は「2人は性格の不一致で離婚した。子ども2人の養育権はカン・ソンヨンが持つことになった」とコメントした。