徴兵:RM&JIMIN&V&JUNG KOOK、入隊前最後のあいさつ 「離れて初めて大切さが分かる…また集まったとき楽しいと思う」

写真提供=BIGHIT MUSIC
▲ 写真提供=BIGHIT MUSIC

 【NEWSIS】「防弾少年団(BTS)の完全体を僕たちも一日も早く見たいので、このような決定を下しました。後悔もないし、とてもよい決定だと思っています」(JUNG KOOK)

 そろって軍入隊を控えている人気グループ防弾少年団のRM、JIMIN、V、JUNG KOOKは5日午後、グローバル・ファン・コミュニティー・アプリ「Weverse」のライブを通じて「(兵役を終えた後)また集まったとき、とても楽しいと思う」と口をそろえた。

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 メンバー4人は来週、現役兵として陸軍に入隊する。RMとVは11日、JIMINとJUNG KOOKは12日に訓練所に入所する予定だ。

 JIMINは「『行ってきます』という言葉以外、何も言えません。名残惜しくもあり、さまざまな感情がこみ上げてくるけれど、早く行ってきて、これからもっと幸せな日々を迎えましょう」とコメントした。そして「髪を短くカットした写真は期待しないでください。ARMY(防弾少年団のファン)にそんな姿を見せたくないので」と冗談を言った。

 Vも「一度離れてみてこそ、また集まったとき、その大切さが分かるでしょう。(同じような時期に一緒に入隊する)友人たちは僕より若いかもしれないけれど、彼らと話をしながら、新しいものを得られるはず」と語った。陸軍首都防衛司令部特殊任務隊に志願したと伝えられているVは「ただ一度ぶつかってみたかったんです。僕の目標でもあるので、あんまり心配しないで」と話し、ファンたちを安心させた。

 RMは「何かを学んで戻ってきたとき、防弾少年団としてする話やお返しするエネルギーがたくさん蓄積されているでしょう。本当のチャプター2を期待していただきたい」とコメントした。そして最後に「ほかの将兵の皆さんやその家族の方々もいらっしゃるので、迷惑になる可能性があるため、入営日に訓練所を訪問することはご遠慮いただきたい」と求めた。

写真=防弾少年団のX(旧ツイッター)画面をキャプチャーしたもの
▲ 写真=防弾少年団のX(旧ツイッター)画面をキャプチャーしたもの

 これに先立ち、JINとJ-HOPEは昨年12月、今年4月にそれぞれ現役兵として陸軍に入隊し、助教として服務している。一方、SUGAは今年9月から社会服務要員(旧・公益勤務要員、兵役の代わりに公的機関で働く)として代替服務中だ。

 これにより、防弾少年団、BIGHIT MUSICと親会社のHYBEが望んでいる通り、2025年からメンバーたちのグループ活動再開が可能になった。その年の6月以降、本格的な音楽活動をスタートすることが可能なものとみられる。兵役による空白期間、ARMYに届けるさまざまなコンテンツはすでに準備してあるという。

イ・ジェフン記者
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