脚本家ノ・ヒギョンがチョ・インソン&ハン・ジミンらと練炭ボランティア 「温かい分かち合いでうれしかった」

写真=JTS提供
▲ 写真=JTS提供

【Pickcon】ボランティア団体「道連れ」と社団法人韓国JTSが共同で練炭支援ボランティア活動を行った。

 放送・映画・演劇関係者らのためのボランティア団体「道連れ」と国際救護団体の韓国JTSは2日午後1時から午後3時まで、ソウル市江南区の九竜村の住民らのために練炭支援を行った。

◆【写真】スタイル抜群! シックな魅力漂うチョ・インソン=「HARPER’S BAZAAR」

 これまで「道連れ」は、こどもの日と年末、年に2回ずつ地道にJTS街頭募金キャンペーンを行ってきたが、ここ数年は新型コロナウイルスの余波で街頭募金ができず、残念がる声が上がっていた。

 今年は、昨年に続いて脚本家ノ・ヒギョンをはじめ俳優チョ・インソン、ハン・ジミン、イ・シオン、チョ・ヘジョン、イム・セミ、イ・サンヒ、ペク・スンドほか150人がJTSと共に練炭支援ボランティアに参加した。忙しいスケジュールの中でも参加した芸能人らは、「こういう形で助けになれてうれしい。練炭運びでつながる手に胸を打たれた」とコメントした。

 2004年から「道連れ」で地道にボランティアを行ってきたノ・ヒギョンは「また今度、いえ毎年やりたい。他の何より温かみを伝える練炭分かち合いでうれしかった。こういう機会を与えてくださって、とても感謝している」と話し、毎年続けたいという意向を示した。

 「道連れ」は12月2日、1世帯当たり200個、20世帯に計4000個の練炭を届けた。今回の行事は韓国政府の防疫指針を順守して行われ、人々が実際に居住している集落なので事前広報は行わなかった。

ハ・ナヨン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース