ソ・イェジ、キム・スヒョン所属のGOLDMEDALISTとの契約満了

　【NEWSIS】女優ソ・イェジが俳優キム・スヒョンのもとを離れる。

　GOLDMEDALISTは「4年間ともに歩んできたソ・イェジさんとの専属契約がきょう付で終了した」とした上で「ソ・イェジさんとの同行は終わるけれど、ともに歩んできた思い出をずっと大切にしたい。2019年、当社を信じ、ともに最初の一歩を踏み出してくれたソ・イェジさんに感謝の気持ちを伝えたいと思う。新しい出発を心から応援している」と30日コメントを発表した。

　GOLDMEDALISTは、キム・スヒョンと異父兄のイ・サラン監督が設立した芸能プロダクションだ。イ・サラン監督はキム・スヒョン主演の映画『リアル』（2017）を通じて映画監督としてデビューした。ソ・イェジは設立初期からこの事務所に所属し、2021年12月に一度契約を更新している。

　ソ・イェジは数年前、元交際相手の俳優キム・ジョンヒョンをめぐるガスライティング疑惑が浮上。その後、いじめ・学歴詐称・パワハラ疑惑も浮上した。昨年、ドラマ『イブの罠』（tvN）で復帰したが、酷評された。最近、広告出演料の半分を返還した。柳韓健康生活が「ソ・イェジとGOLDMEDALISTはそれぞれ違約金12億5000万ウォン（約1億4200万円）、15億ウォン（約1億7000万円）を支払うべきだ」として損害賠償請求訴訟を起こしたが、ソウル中央地方裁判所は11月10日、「所属事務所がモデル料の半分に相当する2億2500万ウォン（約2560万円）と遅延利息を支払わなければならない」との判決を下した。

◆【写真】優雅な姿のソ・イェジ＝「bnt」