【NEWSIS】グローバル・スーパー・グループBTS(防弾少年団)がMnet主催の年末音楽授賞式「2023 MAMA AWARDS」でグループ活動休止中にもかかわらず記録を塗り替えた。
BTSは28日午後、東京ドームで開催された「2023 MAMA AWARDS」で、大賞の一つ「ワールドワイド・アイコン・オブ・ジ・イヤー」を受賞した。同部門の受賞は6年連続だ。その他の大賞部門も含めると、8年連続での大賞受賞となる。
また、BTSはこの日は本賞の「ワールドワイド・ファンズ・チョイス」も受賞し、2冠に輝いた。このため、BTSは歴代の同授賞式でこれまで51のトロフィーを獲得した。同授賞式で50冠を上回ったグループはBTSが初めてだ。
BTSメンバーのJUNG KOOK(ジョングク)はグループを代表して事前に撮影した動画で、「今日みんな一緒に会えなくて残念です。もうすぐ、もっと大きな一つになって会えるから、その時まで元気に、幸せに過ごしてほしいです。大切なARMY(アーミー=ファン)たち、愛しています」と受賞の感想を語った。
ワールドワイド・ファンズ・チョイスはBTSの他にTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー=TXT)、SEVENTEEN(セブンティーン)、Stray kids(ストレイキッズ)、NCT DREAM(NCTドリーム)、ATEEZ(エイティーズ)、TWICE(トゥワイス)、ENHYPEN(エンハイプン)、ZEROBASEONE(ゼロベースワン)、イム・ヨンウンが受賞した。