「希少がん克服」ナム・ウヒョン、ソロでのカムバックを前に練習中の姿公開

　【Pickcon】希少がんで闘病中だと告白したナム・ウヒョンが、ソロで初のフルアルバムのリリースを前に、練習中の近況を伝えた。

　ナム・ウヒョンは27日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に「練習完了」という短いコメントを添えて写真を掲載した。

　ナム・ウヒョンは練習室で、ちょうど練習を終えたばかりのようにさっぱりした姿で鏡を使って自撮りをしている。パーカーにジーンズという装いのナム・ウヒョンは、相変わらずの童顔ぶりで注目を集めた。

　ナム・ウヒョンは2010年にボーイズグループINFINITEのメンバーとしてデビューした。最近、ソロアルバムのリリースを前に行われたラウンドインタビューで、希少がんの「GIST（消化管間質腫瘍）」で闘病生活を送り、今年4月に手術をしたと告白した。

　GISTとは、胃や腸（消化管）の壁に発生する腫瘍だ。

　ナム・ウヒョンは2年前に健康診断で腫瘍が見つかり、手術後もINFINITE完全体での活動、ソロアルバムの準備などを並行して進めてきたという。

　ナム・ウヒョンは28日午後6時、ソロで初のフルアルバム『WHITREE』をリリースして音楽活動に乗り出す。