【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、チョン・ウソンが聴覚障害者役を演じる日本ドラマのリメーク作「愛していると言ってくれ」(原題)の第1話が27日放送され、1%台の視聴率でスタートした。
視聴率調査会社のニールセンコリアは28日、ドラマ・娯楽チャンネルENAで放送された同作の初回の視聴率が1.52%だったと発表した。
第1話では主人公のチャ・ジヌ(チョン・ウソン)とチョン・モウン(シン・ヒョンビン)が済州島で偶然出会い、互いのことを知っていく過程が描かれた。ドラマは叙情的な映像や音楽とともに穏やかに展開し、視聴者の感性に訴えた。ラストシーンではチョン・ウソンの声が初めて流れ、鮮明な印象を残した。
同作は、1995年に放送された同名の日本ドラマを原作とする作品だ。チョン・ウソンがメロドラマに出演するのは、2011年12月からケーブルチャンネルJTBCで放送された「パダムパダム~彼と彼女の心拍音~」以来約12年ぶり。