【NEWSIS】全32話・制作費270億ウォン(約31億円)を投じた大河ドラマ『高麗契丹戦争』(KBS第2)が快調な出スタートを切った。
11日に放送された『高麗契丹戦争』第1話の視聴率は全国基準で5.5%だった(12日、視聴率調査会社ニールセン・コリア調べ)。
同日の放送では、高麗時代の「大良院君」(キム・ドンジュン)が「千秋太后」(イ・ミニョン)に追い込まれ、危機にひんする姿など、緊張感あふれるスケールの大きなシーンが次々と登場した。
『高麗契丹戦争』のスタートで土曜夜のドラマ視聴率に変動があった。
同日夜のMBC『恋人』の視聴率は11.6%で安定していた反面、tvN『無人島のディーバ』の視聴率は前回より2.6%ダウンの5.4%だった。SBS『7人の脱出』の視聴率は前回とほぼ同じの5.2%にとどまった。
『高麗契丹戦争』は毎週土・日夜9時25分放送。