G-DRAGONの実姉、弟の薬物容疑に激怒「フィクションを書くなんて」

G-DRAGONの実姉、弟の薬物容疑に激怒「フィクションを書くなんて」

【NEWSIS】ヒップホップグループBIGBANG(ビッグバン)のメンバー、G-DRAGON(ジードラゴン、35)=本名クォン・ジヨン=の「薬物使用容疑による立件」に、実の姉が悔しい思いをしていることを告白した。

 G-DRAGONの姉クォン・ダミさんは10日、交流サイト(SNS)に「本当に我慢して我慢してキレた。いい加減にして。本当に××××。小説(フィクションの意)を書くんだね、×××」と投稿した。この投稿のBGMにはG-DRAGONが2009年にリリースした『Gossip man(ゴシップ・マン)』という曲が使われている。

 この曲の歌詞には「さあ、今日用意したネタが出ますよ/今日付けで記者様たちのペンは火を吹く/リアルタイム検索ランキング見えるかな/大勢のネットユーザーの指には無理が/事態は深刻 それ以上/オレたちの国は熱い鍋/あっという間に冷めるだろ/今日のゴシップ・ネタは何?/一日も黙ってはいられない/なんでお前は なんで/なんでそんなにいろいろ言うんだ」などのフレーズがある。

 G-DRAGONは6日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係に自ら出頭した。麻薬類管理法違反容疑で立件された後、初めての取り調べで、G-DRAGONは容疑を全面否認した。これに関連して「G-DRAGONは髪の毛を除いて体毛がほとんどない状態で6日に警察の取り調べを受けた」という報道が10日に出た。しかし、G-DRAGONの顧問弁護士で法務法人K1チャンバーのキム・スヒョン弁護士は同日、「全身を脱毛したという報道は明白な虚偽事実だ」と反論した。

◆【写真】初出頭したG-DRAGON、取り調べ終えおよそ4時間後に帰宅
◆【写真】薬物使用疑惑のG-DRAGON、堂々と出頭…薄い笑みも

シン・ヒョリョン記者
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