記事入力 : 2023/11/07 10:42
「取り調べ4時間？ 笑っているうちに終わった。冗談です」G-DRAGON、堂々と帰宅
【Pickcon】6日、仁川ノンヒョン警察署に薬物使用容疑で立件されたヒップホップグループBIGBANG（ビッグバン）のメンバー、G-DRAGON（ジードラゴン、35）＝本名クォン・ジヨン＝が自ら出頭した。仁川警察庁広域捜査隊麻薬犯罪捜査係は同日、G-DRAGONを約4時間にわたり取り調べた。
取り調べを終えて出てきたG-DRAGONは、警察に対してどのような話をしたのかという質問に、「私は警察の取り調べで必要な供述や毛髪検査など積極的に応じました」と答えた。また、嫌疑なしと主張した考えに変わりはないかと尋ねられると、「私が考えを変えたらいけないでしょ？」と、堂々とした態度で言った。
G-DRAGONは同日の薬物簡易試薬検査の結果、陰性だったことが分かった。G-DRAGONは「（薬物に対する）精密検査をしてほしいと緊急要請した」「これからは捜査機関が正確かつ迅速に調査し、結果と共に見解を表明してほしい」と述べた。
また、G-DRAGONは「今後、必要に応じて提出しなければならない物があれば提出すると申し上げた」と語り、追加の取り調べについても、「呼ばれたら来なければならないでしょ」と答えた。さらに、4時間にわたりどんな取り調べを受けたのか尋ねられると、「笑っているうちに終わった」「それは冗談として、私が直面しているこの状況についてきちんと知らないため、私も聞いてみようと思って来た」と言った。
ただし、警察の捜査については「誰かの供述によって、職業の特性上、やるべきことをやったのだと思う。私もまた私の職業の特性上、疑惑を否定しなければならない」と、警察の捜査に無理はなかったとしながらも、「今後は良い方向にもっと無理をしてほしい。確認されていない内容については、これ以上、懸念しないでほしい」と述べた。
最後にG-DRAGONは「あまり心配しないでください。信じて待っていてくだされば」と言って去って行った。