【NEWSIS】マーベル・コミックスのヒーロー映画を手がけるマーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe・MCU)に韓国人俳優として3番目に合流したパク・ソジュンが「とても不思議だ」と語った。
マーベル・コリアが5日、動画共有サイト「ユーチューブ」などを通じて公開した新作映画『マーベルズ』のメイキング映像にはパク・ソジュンをはじめ、ブリー・ラーソン、イマン・ヴェラーニなど出演者たちのコメントが収められている。
このうち、パク・ソジュンは1分5秒ほどの映像で、「ただただ、僕にとってはすべてが驚き」「僕自身も、僕がこの映画に出ているということがとても不思議だ」と語った。パク・ソジュンはこの映画で、ラーソンが演じる主人公キャプテン・マーベルの夫「ヤン王子」を演じている。韓国人俳優がマーベル映画に出たのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)で「ヘレン・チョ」役を演じたキム・スヒョン、『エターナルズ』で「ギルガメッシュ」役を演じたマ・ドンソク以来、3人目だ。
この映像には、パク・ソジュンが撮影現場で共演者やスタッフたちと会話を交わしながら明るく笑う姿なども写っている。ラーソンはパク・ソジュンについて、「今まで一緒に仕事をしたことのある人の中で一番有名な人かもしれない」と語った。
2019年に公開された『キャプテン・マーベル』の続編映画『マーベルズ』は今月8日に韓国で公開される。北米公開は韓国公開から二日後の今月10日だ。