扇情的公演によるわいせつ騒動で物議のファサ、「嫌疑なし」処分…事件は終結

扇情的公演によるわいせつ騒動で物議のファサ、「嫌疑なし」処分…事件は終結

【Pickcon】MAMAMOOのファサが、公然わいせつをめぐり「嫌疑なし」の処分を受けた。

 YTNは31日、「ソウル東部地検が、公然わいせつの疑いで告発された歌手ファサについて、警察による不送致決定の調査結果を検討し、事件を終結させた」と報じた。これに先立ち、学生保護者人権保護連帯は今年5月、成均館大学の学園祭のステージで扇情的なパフォーマンスを行ったとしてファサを警察に告発していた。

 当時、ファサはソロ曲「Don’t Give」の公演を行った際、身体の特定部位を手でなで上げるパフォーマンスをして物議をかもした。学生保護者人権保護連帯は「ファサの行為は変態的性関係を連想させ、目撃した人々に羞恥心と嫌悪感を抱かせるのに十分」という主張を繰り広げた。これについて警察は、犯罪の嫌疑は認めがたいと判断し、不送致の決定を下した。

 なおファサは先月、ソロ曲「I Love My Body」をリリースして積極的な活動を繰り広げた。

◆【写真】MAMAMOOファサ、ステージ上では果敢に

ハ・ナヨン記者
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