Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓの韓日ドームツアー終了　来月アルバム発売

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ（ストレイキッズ）が韓国と日本の５都市で開催したドームツアー「Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ　５―ＳＴＡＲ　Ｄｏｍｅ　Ｔｏｕｒ　２０２３」が、２８～２９日の東京ドームでの公演を最後に終了した。

　ツアーの日本公演は東京ドームのほか、８月に福岡ＰａｙＰａｙドーム、９月にバンテリンドームナゴヤ、京セラドーム大阪で行われ、計３４万人の観客を動員した。韓国公演は今月２１～２２日にソウル・高尺スカイドームで行われた。

　所属事務所のＪＹＰエンターテインメントは「Ｋ―ＰＯＰの第４世代ボーイズグループのうち初めて日本４大ドームでの公演開催という記録を打ち立てた。今回のツアーはチケット先行受付の申し込みだけで２５０万件を超え、全公演のチケットが売り切れた」と説明した。

　Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓは東京ドームの公演で、「ＭＩＲＯＨ」「神メニュー」「ＣＡＳＥ　１４３」などのヒット曲を歌い会場を盛り上げた。各メンバーのソロステージも披露した。

　メンバーのバンチャンは「私たちは音楽で一つになりました。音楽は実に素晴らしく、不思議な魅力があります」と語った。リノは「多くの方の前で踊り、歌うことができて光栄」と感想を述べ、アイエンはファンへの感謝の気持ちを伝えた。

　Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓは来月１０日にミニアルバム「楽―ＳＴＡＲ（ロックスター）」をリリースする。米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード２００」で通算４度目の１位獲得を目指す。