「2億ウォン寄付」BTSのRM、寄付金で復元された伝統衣装を観覧…「愛していました」

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「2億ウォン寄付」BTSのRM、寄付金で復元された伝統衣装を観覧…「愛していました」

 BTS(防弾少年団)のRMが10日、自身のインスタグラムを更新。「愛してました」と短いコメントを添えて複数の写真を公開した。

 RMはメンバーのVと共に、茶目っ気たっぷりの笑顔とポーズで自撮りをしている。また、国立古宮博物館を訪れて朝鮮王朝時代の婚礼衣装「闊衣(ファルオッ)」の展示「闊衣満開」を鑑賞する様子など、飾らない日常の姿を公開。RMは一昨年と昨年、国外にある韓国の文化財の復元に役立ててほしいとして総額2億ウォン(約2200万円)を寄付し、寄付金の一部は闊衣の保存・復元に使われた。

 RMは博物館との書面インタビューで、普段から現代美術だけでなく伝統美術にも興味を持っていたと明かし、復元された闊衣が全体的な闊衣の研究に役立つことを願うとともに、世界中の人々に韓国の伝統文化を楽しんでほしいとの思いを語った。

 闊衣の展示はソウル・景福宮の国立古宮博物館で12月13日まで開催されている。

「2億ウォン寄付」BTSのRM、寄付金で復元された伝統衣装を観覧…「愛していました」

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