防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOKがファッション誌「VOGUE KOREA」の表紙を飾った。
「VOGUE KOREA」は最近、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」公式アカウントに「You are my music! この世のすべての音楽、JUNG KOOK」というコンセプトで10月号の表紙を飾ったJUNG KOOKの写真を掲載した。
「VOGUE KOREA」は「防弾少年団のJUNG KOOKを説明する単語を一つ挙げるとすれば、まさに『音楽』です。『VOGUE KOREA』10月号のカバーグラビアを通じて、JUNG KOOKとともに、時代を超越した四つのジャンルの音楽的ビジュアルを企画しました」とした上で、「1920年代のジャズ」「1960年代のブリティッシュ・ロック」「1970年代のパンク」「2020年代のヒップホップ」バージョンなど、さまざまなコンセプトを披露した。
公開された写真を見ると、JUNG KOOKはいつの時代のジャンルもいかなるファッションスタイルも異質感なく見事にこなし、限界のない表現力で人並みならぬオーラを漂わせている。
また、「VOGUE KOREA」はプレビューで「まずは当然、ARMYでしょう」というコメントともに「『Seven』のビートのように手のひらをたたいていた夏の雨があがり、ワクワクして振り返ってみると、秋、そしてJUNG KOOK。いつもARMYのそばで動いているJUNG KOOKが送ったラブレター」とし、インタビュー内容を予告した。
なお、JUNG KOOKは今年初めに米国の人気音楽誌「Rolling Stone」が発表した「200 Greatest Singers of All Time」に韓国の男性アーティストとして初めてかつ唯一名を連ね、誰とも比較できないソロアーティストとしての名声をあらためて立証した。