【Pickcon】国連児童基金(ユニセフ)韓国委員会(チョン・ガプヨン会長)が9月21日、BIGHIT MUSICが10億ウォン(約1億1060万円)を寄付したと発表した。
今回の寄付は、防弾少年団(BTS)とBIGHIT MUSICの長きにわたる同行を記念し、これまで「LOVE MYSELF」キャンペーンを通じてよき影響力をともに実践してきたARMY(防弾少年団のファン)に対する感謝の意味を込めて実現した。
「LOVE MYSELF」キャンペーンは2017年11月、ユニセフ韓国委員会とBIGHIT MUSICによる社会貢献協約締結とともにスタートしたキャンペーンで、他人を愛するためにはまず自分を愛さなければならないという意味が込められており、ユニセフを通じて児童青少年の暴力根絶、被害を受けた児童青少年の回復を後援してきた。
こうした全世界的な影響力により、2021年3月にBIGHIT MUSIC、ユニセフ韓国委員会、ユニセフ本部がともに手掛けるグローバル3次協約の規模へと形態が拡大した。
BIGHIT MUSICと防弾少年団は、2017年から「LOVE MYSELF」商品およびアルバムの収益金など、「LOVE MYSELF」キャンペーンを通じて、ユニセフ韓国委員会に総額75億5000万ウォン(約8億3500万円)=2023年9月基準=を寄付した。
なお、BIGHIT MUSICはこれからも防弾少年団と「LOVE MYSELF」キャンペーンを積極的に支援し、ユニセフ韓国委員会とともに世界中の子どもたちのための活動を続けていく意向を示した。