【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のV(ブイ)が8日にリリースしたファーストソロアルバム「Layover」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で初登場2位を記録した。
ビルボードが17日(現地時間)に公開した予告記事によると、「Layover」は米ポップスターのオリビア・ロドリゴの「GUTS」に次いで2位に入った。BTSのメンバー、JIMIN(ジミン)のファーストソロアルバム「FACE」、SUGA(シュガ)のファーストソロアルバム「D―DAY」と並び、K―POPソロアーティストの最高位を記録した。
ビルボード200は、週ごとに従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)、ストリーミング再生数をアルバム数に換算したストリーミング・イクイバレント・アルバム(SEA)、収録曲ごとのダウンロード数をアルバム数に換算したトラック・イクイバレント・アルバム(TEA)を合算して順位を決める。
「Layover」はトラディショナル・アルバム・セールス8万8000枚をはじめ計10万枚相当のセールスを記録した。
Vは「Layover」を通じて自身の自然な本来の姿を表現した。タイトル曲「Slow Dancing」など全6曲を収録した。韓国CDセールス集計サイト、ハントチャートの集計によると、発売初週に210万枚以上を売り上げ、K―POPソロアーティストとして新記録を打ち立てた。