韓日共同製作映画「ナックルガール」 11月配信=韓国フェブ漫画原作

韓日共同製作映画「ナックルガール」が11月にアマゾンプライムビデオで世界独占配信される(カカオエンターテインメント提供)
▲ 韓日共同製作映画「ナックルガール」が11月にアマゾンプライムビデオで世界独占配信される(カカオエンターテインメント提供)

【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手、カカオ傘下のカカオエンターテインメントは15日、子会社のクロスピクチャーズがアマゾンオリジナル映画「ナックルガール」を製作すると発表した。

 韓国のウェブトゥーン(縦スクロール漫画)「ナックルガール」が原作。日本との共同製作で実写映画化される。11日2日からアマゾンプライムビデオで世界独占配信される。

 韓国映画「ポイントブランク~標的にされた男~」(2014年)など手掛けたチャン監督がメガホンを取り、作家のユ・ガビョル氏が脚本を担当した。女優の三吉彩花が主人公の橘蘭を演じる。

 ウェブトゥーン「ナックルガール」は女性ボクサーが犯罪組織に誘拐された妹を救出するために戦いに挑むストーリーを描いた。日本のピッコマでも連載された。

 カカオエンターテインメントの関係者は「原作が韓国だけでなく日本、台湾など海外でも人気を集めたため、映画に対するグローバルファンの関心も高まっている」と期待を示した。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース