クォン・オジュン「発達障害の息子、世界で15人の希少疾患」

クォン・オジュン「発達障害の息子、世界で15人の希少疾患」

【NEWSIS】6歳年上の女性と結婚した「一途な男」で、息子の面倒をよく見ていると評判の俳優クォン・オジュンが、10日午後9時5分から放送のSBSバラエティー『アラフォー息子の成長日記』に出演する。

 俳優として全盛期を迎えた中で、息子の発達障害を知ることとなったクォン・オジュンは「息子の唯一の友だちは母親、父親だと思い、全てにおいて息子と家庭に集中している」と明かした。

 さらにこの日、クォン・オジュンは息子のために社会福祉士の資格まで取得したと打ち明けた。ボランティアを皮切りに社会福祉士の勉強にまで専念することになったエピソードを聞いた「母ベンジャーズ(母+アベンジャーズ)」は、クォン・オジュンの熱い父性に深く感動した。

クォン・オジュン「発達障害の息子、世界で15人の希少疾患」

 また、数年前にようやく、遺伝子検査を通じて息子の正確な病名を知ることになったというクォン・オジュン。世界で15人、韓国国内には該当者1人だけという珍しいケースのため、現在は治療薬も治療の進行状況も分からない状態だが、それでも前向きなエネルギーを失わないクォン・オジュンの姿に、ついに母ベンジャーズは目頭を熱くした。

 制作スタッフは「息子の大学入学をあきらめていたクォン・オジュンに、入学前日、劇的な奇跡が起きた。進学することになった息子は大学を無事に卒業することになったが、果たしてクォン・オジュンの家族に起きた奇跡とは何なのか、放送を見守ってほしい」とコメントした。

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ムン・イェビン・インターン記者
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