BTSのVがソロアルバム発売 「人間キム・テヒョンの魅力詰め込んだ」

BTSのVがソロアルバム発売 「人間キム・テヒョンの魅力詰め込んだ」

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のV(ブイ)が8日、ファーストソロアルバム「Layover」をリリースした。所属事務所のビッグヒットミュージックが伝えた。

 Vはこれまでに米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で79位に入った「Christmas Tree」をはじめ、ドラマの挿入歌や無料公開の自作曲を発表したが、正式なソロアルバムのリリースは初めて。これでBTSの7メンバーが全員、正式なソロ盤またはソロ曲を発表したことになる。

 タイトルの「Layover」は「経由する」という意味で、途中でしばらく休みながらこれまでの歩みを振り返り、最終目的地に思いを巡らせる時間という意味を込めた。

 アルバムでは自分の新しさを表現しようとした。Vは「他のメンバーたちがソロ活動を成功させ、最終走者となることに負担が大きいが、準備してきたことを着実にお見せしたい」とコメントし、「人間キム・テヒョン(Vの本名)の魅力をそのまま詰め込んだアルバム。目新しさ、驚き、ゆったり感をポイントに挙げられるだろう」と紹介した。

 アルバムはポップR&Bをベースに、Vならではの特色と感性を織り込んだ。タイトル曲「Slow Dancing」をはじめ、先行公開曲の「Rainy Days」と「Love Me Again」、「Blue」「For Us」に「Slow Dancing」のピアノバージョンを加えた全6曲を収録する。選曲にはVの好みがそのまま反映されたという。

 アルバムは、BTSなどを擁する総合エンターテインメント企業HYBE(ハイブ)の傘下レーベル、ADORの代表兼総括プロデューサーでガールズグループのNewJeans(ニュージーンズ)をヒットさせたミン・ヒジン氏が音楽、振り付け、デザイン、プロモーションなど制作全般の陣頭指揮を執った。

 ビッグヒットミュージックは「ミン総括プロデューサーは華やかさの裏にある淡白さに注目し、自然なVの魅力を音楽にも溶かし込んだ。これにより、Vが持つ音色と本来のカラーで満たされたVと音楽そのものに集中したアルバムが完成した」と紹介している。

 Vは収録曲5曲のミュージックビデオ(MV)を制作した。また、102枚に上るアルバムのコンセプトフォトと多彩なユーチューブコンテンツを公開し、ARMY(BTSファン)の好奇心をかき立てた。

 Vは今後、国内外の音楽番組に出演してタイトル曲「Slow Dancing」などのステージを披露する。バラエティー番組への出演も予定している。

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