文化の違いを克服し、ゴールインした国際カップルたち。中でも韓日夫婦は多くの関心を集めている。愛あふれる家庭を築いた韓日カップルのうち、美しい日本人妻がいる愛妻家スターたちを紹介しよう。
◆シム・ヒョンタク
俳優シム・ヒョンタクと18歳年下のヒライ・サヤさんは、まず7月に日本で結婚式を挙げ、8月には韓国で結婚式を挙げた。シム・ヒョンタクは2019年に『ナナランド』(tvN)の撮影のため訪問した日本で、現場の統括責任者を務めたサヤさんと出会い、恋人関係に発展した。シム・ヒョンタクが粘り強く求愛し、カップルになった。
◆イ・ジフン
歌手で俳優のイ・ジフンは2021年11月、14歳年下のミウラ・アヤネさんと結婚した。二人は2012年、公演の打ち上げで出会い、恋人関係に発展した。その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で結婚式を行うことができず、まず婚姻届を提出した。そしてバラエティー番組『同床異夢シーズン2-君は僕の運命』(SBS)を通じて甘い生活を公開し、人気を集めた。
◆キム・ジョンミン
歌手キム・ジョンミンは結婚16年目の国際カップルだ。妻は日本で歌手として活動した谷ルミコで、二人は2006年に11歳の年の差を乗り越え、結婚した。結婚した当時、妊娠していた谷ルミコは結婚から8カ月で長男を出産。仲良し夫婦として知られる二人は2008年に次男が誕生、5年後には三男が誕生し、幸せな家庭を築いている。
◆チョン・ジュナ
チョン・ジュナは元客室乗務員の在日韓国人女性と2012年に結婚した。チョン・ジュナは結婚後、番組を通じて妻とのラブストーリーを公開。チョン・ジュナは「2008年、日本にいる知人に会いに東京へ向かう飛行機の中で妻に出会った」と打ち明けた。当時、客室乗務員だった女性に一目ぼれしたチョン・ジュナは、女優ユンソナの手助けを受けてこの女性と知り合い、愛をはぐくんだという。
結婚の翌年、40代で父親になったチョン・ジュナは、「親ばか」と言われるほど息子に愛情を注いでいる。
◆ソン・ジヌ
俳優ソン・ジヌは日本人妻、幼い娘と幸せな日々を過ごしている。2016年に日本人女性と結婚したソン・ジヌは、2019年に娘ウミちゃんが誕生した。娘の名前は、夫婦の名前を一文字ずつ取って付けたという。特に、ユーチューブチャンネル「静かな男ソン・ジヌ」を通じて「韓日夫婦」「韓日食堂」などのコンテンツを披露しているソン・ジヌ夫妻は、お笑いタレントに負けないほど愉快な魅力を振りまいており、ほほ笑ましい。
このように、文化の違いを乗り越え、この上なく純粋な愛を見せているスター夫婦が視線を集めている。彼らの幸せがずっと続くよう応援したい。