【NEWSIS】人気グループ2PMのメンバー、ニックンがハリウッド進出作『ザ・モデライザー(The Modelizer)』について語った。
ニックンは8月31日に放送されたバラエティー番組『ホン&キムのコイントス』(KBS第2)で、「このところ海外活動をいろいろしている。最近ハリウッド映画を撮影した」と打ち明けた。お笑いタレントのチョ・セホが「どんな映画なのか紹介してほしい」と頼むと、ニックンは「ラブストーリー。ちょっと」と言って言葉を濁した。
これを受け、メンバーたちは「ラブストーリーなんだけど、扇情的で濃厚で型破りだ。服を脱いだのか、脱がなかったのかというレベルじゃない」と話し、破格の映画であることを耳打ちした。女性お笑いタレントのキム・スクはニックンに「いや。ちょっと。どうして耳がこんなに赤くなるの?」と声を掛け、笑いを誘った。
照れくさそうにしていたニックンは「僕は普段、映画を撮るならぜひ母親に見てほしいと思っているんだけど」と口を開いた。そして「最初のシーン、僕の登場シーンなんだけど、アフレコを収録しながら『絶対に母親が見たらだめだ』と思った」と説明した。
今年7月に米国とカナダで公開された『ザ・モデライザー』は、香港を舞台としたラブコメディーだ。香港の若い富豪ショーンが、自分とは正反対の価値観を持ったモデル・カミラと出会い、本当の愛の意味を見出していく物語を描いている。