「真昼のサマソニで異例の入場規制」…NewJeans、日本での人気をあらためて証明

「真昼のサマソニで異例の入場規制」…NewJeans、日本での人気をあらためて証明

【NEWSIS】日本の代表的な夏のミュージックフェスティバル「SUMMER SONIC 2023」(以下「サマソニ」)に出演した韓国の人気ガールズグループNewJeans。その観客動員力を、サマソニの主催者側が絶賛した。

 NewJeansの所属事務所ADORによると、サマソニを主催する日本のクリエイティブマンプロダクションの清水直樹代表は最近、日本のラジオ番組「STEP ONE」(J-WAVE)に出演し、今年のフェスティバルを総括する中でNewJeansに言及した。

 清水代表は「(昼の12時に始まる)ZOZOマリンスタジアムの最初のステージで、史上最速で入場制限がかかった」と話した。NewJeansが昼12時の公演としては異例の集客力を見せつけたわけで、日本での高い人気が証明された格好だ。

 ラジオのMCは「早い時間帯だったので、子どもから大人まで世代を超えて多くの観客が来場していた」として「これまで(その時間帯に)これほどの規模はなかった。(多くの人々が)『このステージは絶対に見なくちゃ』と考えていたようだ」と応じた。

 さらに「(猛暑で)一番つらい時間帯だったが、そんな状況にもかかわらずNewJeansはステージを繰り広げた。それほど観客の期待に(メンバーたちが)応えたいと思っていたようだ。プロらしい彼女たちのパフォーマンスに感動した」

 NewJeansは19日、ZOZOマリンスタジアムで開催されたサマソニのステージに立った。NewJeansの公演は昼12時からスタートしたが、猛暑にもかかわらずNewJeans見たさに約3万人の観客が押し寄せた。そのため主催者側は観客の安全のために入場を制限した。

◆【写真】NewJeans、MAMA出席のため大阪へ

イ・ジェフン記者
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