【NEWSIS】俳優イ・ジュンギが7年間にわたり米と小麦粉を抜いた食生活を続けていることを告白した。
イ・ジュンギは30日に放送されたtvNのバラエティー番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演、「映画『王の男』(2005年)で観客1000万人動員俳優になり、CMでも活躍してシンドローム的な人気を呼んだころ、『芸能人病』にかかりました」と告白した。だが、「デビュー時から共に歩んできてくれた周囲の人々のストレートな助言で自分を変えることができました」と語った。
『王の男』で演じた「コンギル」役でブレイクしたが、その一方で中性的なイメージにより限界があると偏見の目で見られた。そこで、こうした見方を破ろうとドラマ『犬とオオカミの時間』(2007年)で男性的な役を演じたという。司会のユ・ジェソクが「アクションのために7年間炭水化物をやめたっんだって?」と質問すると、イ・ジュンギは「アクションシーンを自分で演じて撮影するのが好きだから、けがや炎症に備えるための僕だけのノウハウなんです」と明かした。
そして、「ある医師が特に小麦粉が炎症を誘発すると言っていました。だから(小麦粉を)やめてみようと思って始めましたが、1-2年はつらかったです。それでも、やってみると体も軽いし、すごく良かったです」「炭水化物をやめたというより、小麦粉と米を食べないんです。今も続けていて、主食は豆腐です」と説明した。