チン・テヒョン「娘を亡くして1年…妻パク・シウンと病室で一緒に過ごした記憶でいっぱい」

チン・テヒョン「娘を亡くして1年…妻パク・シウンと病室で一緒に過ごした記憶でいっぱい」

 【NEWSIS】俳優チン・テヒョンが出産予定日直前に死産となった娘への思いをつづった。

 チン・テヒョンは16日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに「今日は私たちのテウンが去ってからちょうど1年になる日」「妻と去年、この日に泣いて、笑って、病室で共にした記憶が今、私の頭の中をいっぱいにしています」と投稿した。

 そして、「この1年間、また別のいろいろなことが私たちに痛い思いやうれしい思いを残して通り過ぎていきました」「時にはとても懐かしく、そのすべての時間を感じたいのですが、既に過ぎ去ったことは思い出として愛することにしたので、今はとても感謝していますし、幸せです」とつづった。

 さらに、「妻と今日、胸の中に大切にしまった天使のことを忘れないように、公園に出て走りました。天の向こうの私たちの思い出が、その痕跡まで静かに私たちを迎えてくれました。ありがとうございます。いつも私たちを応援してくださるファン、友人、フォロワーの皆さん。穏やかです。私たちはすべてを通り過ごし、送り出します。そしていつも皆さんとご一緒することでしょう」と強調した。

 最後に、「変わったことは何もありません。生きている間には、得ることも失うこともあります。人生の計画された時間に自分の身を任せます。そのように流れていきます」と書き、妻で女優パク・シウンと一緒に写っている写真を掲載した。

 チン・テヒョンとパク・シウンは2015年に結婚し、養子縁組した娘がいる。パク・シウンは2021年に妊娠したことを公表したが、昨年8月に出産予定日まであと二十日で死産したことを打ち明けた。

◆【写真】チン・テヒョン&パク・シウン、ウエディング写真公開

シン・ヒョリョン記者
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