【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが15日(現地時間)に公開した最新チャートによると、韓国男性グループBTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)のファーストソロシングル「Seven」が「ビルボード・グローバル200」と「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で4週連続1位を記録した。K―POPアーティストがソロで、両チャートで4週続けてトップに立つのは初めて。
「Seven」はメインシングルチャート「ホット100」でも28位と、前週から二つ順位を上げ、4週連続でランクインした。
ホット100では、韓国女性グループFIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)のヒット曲「Cupid」が25位だった。連続ランクインを21週に伸ばした。韓国女性グループNewJeans(ニュージーンズ)の「Super Shy」は66位で、5週連続で入った。
NewJeansは「Super Shy」を先行公開曲とするセカンドミニアルバム「Get Up」でメインアルバムチャート「ビルボード200」1位に初登場した後、翌週に6位、今週は12位と上位をキープしている。
ビルボード200には、韓国女性グループITZY(イッジ)のニューミニアルバム「KILL MY DOUBT」が23位、韓国男性グループTOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の日本セカンドアルバム「SWEET」が54位に、それぞれ初登場した。
BTSのV(ブイ)が来月リリースするファーストソロアルバム「Layover」から先行公開した「Love Me Again」と「Rainy Days」は、ビルボードの「ホットトレンディングソング」で1位と2位を占めた。