Leessangのギル、飲酒運転での自粛を終えてMLDと専属契約

写真=MLDエンターテインメント提供
▲ 写真=MLDエンターテインメント提供

【NEWSIS】ヒップホップデュオLeessang出身のギル(本名:キル・ソンジュン)が「新人の姿勢に返る」と復帰を告げた。

 MLDエンターテインメントは11日、ギルと専属契約を結んだと発表した。ギルは27年前に共に仕事をしたマネージャーとの縁で、MLDと意気投合することになった。

 ギルはMLDで、デビュー準備中の新人グループのプロデューシングに加わる等、プロデューサーとしても活躍する予定だ。

 先にギルは2004年と14年、17年の計3回にわたって飲酒運転を摘発された。その後、出演中だったMBCバラエティ『無限挑戦』から降板し、芸能界での活動を中断した。ギルは自粛期間中に結婚と男児誕生を経て、各種バラエティに復帰を試みたが、良い反応は得られなかった。

 MLD側は「音楽に向けたギルの限りない情熱と長年の信頼に基づいて共に歩むことになっただけに、彼が初心に返って人々から愛される音楽を届けられるよう、支援を惜しまない」とコメントした。

 MLDにはアイドルグループTFN、Lapillus、HORI7ONや男性デュオJT&MARCUS、ダンスユニットCocaNButterなどが所属している。

◆【写真】「飲酒運転」Leessangキル初公判

チュ・スンヒョン記者
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