乳がん闘病ソ・ジョンヒ、最後の標的治療を報告…「ウィッグが不要になることに感謝」

乳がん闘病ソ・ジョンヒ、最後の標的治療を報告…「ウィッグが不要になることに感謝」

【NEWSIS】乳がんで闘病中のタレント、ソ・ジョンヒが7日、SNS(交流サイト)で近況を報告した。

 ソ・ジョンヒは同日「最後の標的治療(分子標的治療)を受けました」とつづった。さらに「1年にわたって太ももにがん細胞の標的治療を受けました。月日の経つのは早いですね。むくみのせいで、とてもつらかったです。今はだんだん良くなっているのを感じます。こんな環境だけど、おいしいものを食べて癒やされました。ウィッグを付けなくていいというだけでもありがたい」と続けた。あわせて公開した写真には、治療中に痛みをこらえるソ・ジョンヒの姿が写っている。

乳がん闘病ソ・ジョンヒ、最後の標的治療を報告…「ウィッグが不要になることに感謝」

 ソ・ジョンヒは昨年4月に乳がんの手術を受けた。また、抗がん剤治療に向けて髪を全て剃っていた。

 なお、ソ・ジョンヒの元夫でタレントのソ・セウォンさんは今年4月20日、カンボジアの病院で点滴中に死亡した(享年67)。ソ・ジョンヒは1982年にソ・セウォンさんと結婚し、娘ソ・ドンジュ、息子ソ・ドンチョンをもうけた。しかし、ソ・セウォンさんがソ・ジョンヒに暴行を加える動画が公開されて世間に衝撃を与え、二人は2015年に離婚した。

◆【写真】がん闘病中のソ・ジョンヒがグラビア撮影、童話の主人公のよう

シン・ヒョリョン記者
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