ａｅｓｐａ　デビュー２年９カ月で東京ドーム公演＝９万人熱狂

【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、ａｅｓｐａ（エスパ）が５、６の両日、日本の東京ドームで「ａｅｓｐａ　ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ　２０２３　'ＳＹＮＫ：ＨＹＰＥＲ　ＬＩＮＥ'」を行った。デビュー２年９カ月での初の東京ドーム単独公演で、海外アーティストとしては史上最速。所属事務所が７日、伝えた。

　２日間のチケットは全席完売した。ａｅｓｐａは約３時間の公演で新曲「Ｓｐｉｃｙ」や「Ｗｅｌｃｏｍｅ　Ｔｏ　Ｍｙ　Ｗｏｒｌｄ」「Ｈｏｌｄ　Ｏｎ　Ｔｉｇｈｔ」ＥＤＭバージョンなどからメンバーのソロ曲まで、全２８曲を披露。熱のこもったステージに計９万４０００人の観客が熱狂した。

　ａｅｓｐａは「ａｅｓｐａの世界に来てくださり、本当にありがとうございます。これからも皆さんに愛されるａｅｓｐａになれるよう、もっと頑張ります」とあいさつした。

　「ａｅｓｐａ　ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ　２０２３　'ＳＹＮＫ：ＨＹＰＥＲ　ＬＩＮＥ'」は米国、南米、欧州ツアーと続く。今月１３日（現地時間）の米ロサンゼルス公演を皮切りに１４都市を回る。