キム・ゴウン「酔ってドアノブ握ったまま眠ってしまったことも…」正直に告白

　【NEWSIS】女優キム・ゴウンの飾らないトークが話題だ。

　キム・ゴウンはこのほど、動画共有サイト「ユーチューブ」の芸能チャンネル「aglory（アグローリー）」で、「お酒のせいで家に帰れなかったことがある？」という質問に、「玄関の（電子錠の）暗証番号をずっと間違えてしまい、ドアノブを握ったまま眠ってしまったことがあります」と告白した。

　さらに、キム・ゴウンは「普段はあまり外出しません」「私は引きこもりなんです。活動的なことをあまりしないタイプで、家にいるのが好きなんです。スケジュールがなければ（人に）会うことができません」と語った。

　また、かつてスランプに陥ったこともあったこともあるそうで、「仕事に関するスランプよりもプライベートでつらかった時期が一度ありました。その時、『作品に出たり、人に会ったりするのが難しそうな気がする』という漠然とした恐怖心が生まれました」と告白した。

　それでも、「『作品には出なければならないから、作品に出ることで乗り越えてみよう』と思い、役（の出番）が比較的少ない作品に出演して、負担があまりない状態で臨んだので、良かったです」と語った。

　キム・ゴウンは最後に、「当時は自分自身、薄っぺらなタイプでした。少しつらいと感じたら、『何がつらいの？』と自分に言っていましたが、スランプをきっかけに、自分に対してちょっと大目に見るようになり、慰めるようになりました」と変化を語った。

　2012年に映画『ウンギョ青い蜜』でデビューしたキム・ゴウンは、映画『奴が嘲笑う』『コインロッカーの女』、ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『シスターズ』など多数の作品に出演し、印象的な演技を見せた。