【NEWSIS】リュ・スンワン監督の映画『密輸』が公開から1週間で観客動員数200万人突破に成功した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが1日に明らかにしたところ、『密輸』は同日午前8時時点で累計観客動員数200万人を超えたとのことだ。
今夏公開の「ビッグ4」のうち最も早く公開された『密輸』は封切り4日目にして100万人を突破、公開第1週の週末に映画館街を訪れた観客の半数以上が入場した計算になる。
『密輸』は1970年代の海辺の村グンチョンを舞台に、密輸に巻き込まれる海女たちの物語。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、コ・ミンシ、キム・ジョンスらが出演している。
興行成績ランキング2位はピクサーのアニメ映画『マイ・エレメント』だった。前日10万6774人が入場するなど底力を発揮し、累計観客数577万9497人を記録した。3位はトム・クルーズ主演映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で、6万3008人を追加し、累計観客数359万4873人となった。