BTS・JUNG KOOK「カムバックではなくデビューみたいな感じ」…米市場進出の覚悟語る

BTS・JUNG KOOK「カムバックではなくデビューみたいな感じ」…米市場進出の覚悟語る

 【NEWSIS】男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバー、JUNG KOOK(ジョングク)が初めてソロ曲を出す覚悟を語った。

 動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「BANGTAN(バンタン)TV」には29日、SUGA(シュガ)が司会の「SUCHWITA(シュガと酔うタイム) EP.SUGA with JUNG KOOK」というタイトルの動画がアップされた。ゲストとして出演したJUNG KOOKは「断続的に断食をしてるんですけど、いいらしいですよ。健康に。アメリカでジャケット写真も撮るし、カムバックもしないと」と語った。

 そして、初めてのソロ曲『Seven(feat. Latto)』について、「本当に良い曲」とアピールして振り付けを披露。海外ツアーで2カ月間韓国にいなかったSUGAは『Seven』の前奏を聞いて「あ、OK、OK、もう来てるよ! (米ビルボードのチャート)HOT 100 1位だね。行こう、JUNG KOOK。ああ(振り付けは)チャレンジだね、いいね」と高く評価した。

 活動計画について質問されたJUNG KOOKは「活動はカムバックみたいな感じじゃなくて、あっちの市場にデビューするみたいな、そんな感じでデビューした」と答え、北米と英国でメディア・プロモーションを控えていることを明かした。さらに、「ステージは『Good Morning America(グッド・モーニング・アメリカ)』でスタートを切ると思います。曲は『Seven』『Dynamite(ダイナマイト)』『Euphoria(ユーフォリア)』。ケアもうまくやっていかないと」と話した。

 また、「曲をもらったんですけど、すごく良くて、『これはやらなきゃダメだ』と思いました。もし『Seven』という曲がなかったら、僕は今もまだ休んでいたかもしれません。僕は休むのがすごく良かったんです。休むことに慣れて、それを満喫していたんだけど、『Seven』で火ぶたを切ったんです」とレコーディングのきっかけについて説明した。「レコーディングをアメリカでやったけど、Kアイドルのプライドを守るため、頑張ってレコーディングをすごくしっかりやりました」とも語った。

◆【写真】防弾少年団ジョングク、ソロシングルのコンセプト・フォト公開…腹筋&タトゥーを披露し圧倒的オーラ

ソン・ユンセ記者
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