【NEWSIS】女優としてデビューしたK-POPの看板ガールズグループBLACKPINKのメンバー、ジェニーが、カンヌ国際映画祭の裏話を公開した。
ジェニーは29日、個人チャンネルに「カンヌ・ブイログ(Cannes vlog)」というタイトルの動画を掲載した。映画祭に出席する前、ジェニーは「すごくドキドキしてる。きょうのコンセプトはなぜか白雪姫」と緊張した様子だった。
翌日、『THE IDOL/ジ・アイドル』のインタビューの準備をしていたジェニーは「今メイクアップしてて(麺をずるずるっとすすれないから)切って食べてる。カンヌではしが手に入らなくて、ストローで食べてる。考えてみたら、きのうはご飯食べてない」と伝えた。「ごはん終わり」と食事を済ませたジェニーは、イタズラしながらも真剣な態度でインタビューの練習に熱中した。
インタビューを済ませて「終わった。いい気分。急に世の中がきれいに見える。空気も澄んでる」と、喜んだジェニーは「四日のうち二日コンサートして倒れたから、今までどうやって生きてたかよく分からない。いや、シンガポールからフランスに行ってマカオからニースに来たんだった」と、忙しかったスケジュールを説明した。「もう終わったから、女優『ジェニー・ルビー・ジェーン(Jennie Ruby Jane)』のデビューを期待してください」と求めた。
ジェニーは女優デビュー作のHBDドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』が第76回カンヌ映画祭の非コンペティション部門に招待され、今年5月にレッドカーペットを踏んだ。黒いレースが付いたCHANELの白いドレスを着たジェニーは、ファンの熱い歓声とカメラのフラッシュの洗礼を浴び、その影響力を証明した。