IVE側「ユーチューブのチャンネルで深刻な名誉毀損…民事・刑事上の責任を問う」

IVE
写真=スターシップ・エンターテインメント提供
▲ 写真=スターシップ・エンターテインメント提供

【NEWSIS】ガールズグループIVEが、ユーチューブ上でメンバーに対する悪意ある中傷を行ってきたチャンネル「脱オタク収容所」に対して法的に対応する。

 所属事務所スターシップ・エンターテインメントは25日に立場を表明し、「『脱オタク収容所』は当社所属のアーティストIVEのメンバーについて、虚偽事実の流布で深刻な名誉毀損を持続的に行った」と主張した。

 事務所は「昨年11月からは法務法人理友を通じて『脱オタク収容所』を相手取り民事・刑事訴訟と海外での訴訟を進めている」「『脱オタク収容所』の謝罪文の真偽および真意であるか否かに関係なく、過去の違法な行為については現在進めている訴訟を通じて民事・刑事上の責任を最後まで問う」とした。

 さらに「現在、法的な手続きを通じて『脱オタク収容所』をはじめとする『サイバーレッカー(ゴシップ系ユーチューバー)』運営者の身元情報確認を追加で進めている」「『脱オタク収容所』をはじめとする『サイバーレッカー』運営者に対しても責任を追及する」と伝えた。

 スターシップ・エンターテインメントはこれまで、オンラインおよびSNS上で流布されている所属アーティスト関連の悪意ある中傷、虚偽事実の流布、人身攻撃的なコンテンツ、名誉毀損コンテンツや悪質コメントについて強硬に法的な対応を取ってきた。昨年10月には悪質ネットユーザーに対する告訴を進め、悪質ネットユーザーらは懲役6月、就職制限、性犯罪サイトへの記載といった刑および処分を言い渡された。

◆【写真】IVE、1stフルアルバムで音楽活動 「ブラック&ホワイト」の女神たち

チョン・ジェギョン記者
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