お笑いタレント出身の女優パク・ボミが天国へ旅立った息子への思いをつづった。
パク・ボミは23日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」の自身のアカウントに、「私たちの家族 本当に愛してる」と書き込み、写真を数枚アップした。
公開された写真のパク・ボミは台湾を旅行中で、昨年2月に生まれて今年5月に亡くした息子への思いをランタンにつづった。ランタンには「シモン。ママもパパも愛してるよ。天国から見守っていて。思う存分走り回ってね」「シモン、愛してる。愛してる。元気で幸せに遊んでいてね」という切ない思いがつづられている。
パク・ボミとプロサッカー選手のパク・ヨハン=FC安養=夫妻は今年5月16日、SNSに「息子のシモンが突然の熱とひきつけで心停止した。40分間の心肺蘇生(そせい)の末、奇跡のごとく、家族のために心臓が動き出した。今はとても深い眠りに落ちている。祈りの力が必要。たくさん祈ってほしい」と投稿した。
これに対して多くの人々の励ましや祈りのメッセージが寄せられたが、それから四日後の同月20日、シモンちゃんは天国へと旅立った。