JUNG KOOK、「Seven」で14日ソロ活動開始 「情熱的なセレナーデ」

写真提供=BIGHIT MUSIC
▲ 写真提供=BIGHIT MUSIC

 【NEWSIS】男性アイドルグループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOK(ジョングク)が本格的にソロ活動に乗り出す。

 所属事務所BIGHIT MUSICが14日発表したところによると、JUNG KOOKは同日午後1時(韓国時間)にソロシングル「Seven」を発表した。

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 防弾少年団が昨年6月にアンソロジー・アルバム「Proof」をリリースした後、メンバーが順次兵役に就くとともに個別の活動を並行する「チャプター2」が始まり、メンバーの中で6番目にソロデビューを果たしたJUNG KOOK。これに先立ち、J-HOPE、JIN、RM、JIMIN、SUGAがソロアルバムまたはソロ曲を発表した。

 「Seven」は中毒性のあるメロディに温かみのあるサウンドのアコースティックギター、1990年代に英国で生まれたエレクトロニック・ミュージックのジャンル「UKガラージ」のリズムがマッチした曲だ。愛する人と一週間ずっと一緒にいたいという内容の歌詞が込められた、情熱的なセレナーデだ。JUNG KOOKのボーカルが清涼感に甘さを加えている。

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 「Seven」の曲づくりからミュージックビデオに至るまで、今回のJUNG KOOKのソロ・プロジェクトにはそうそうたるメンバーが参加した。

 グラミー賞を受賞したことがある音楽プロデューサー兼作曲家のアンドリュー・ワット、Cirkutが「Seven」のプロデューシング、曲づくりを手掛けた。

 米国のラッパー、Lattoがフィーチャリング参加し、「Seven」に躍動感と楽しいエネルギーを吹き込んだ。さらに、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデらのマネージメントを手掛けたHYBE AMERICAの最高経営責任者(CEO)スクーター・ブラウンも、「Seven」の作業過程はもちろん、JUNG KOOKのソロ・プロジェクト全般に積極的に参加した。

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 JUNG KOOKはBIGHIT MUSICを通じ、「Seven」について「誰でも簡単に、気軽に楽しめる中毒性の強い曲」とした上で「初めてこの曲を聴いたとき、『これはやるべきだ』と思った。これほど聴いてすぐにハマる曲は多くないが、すごくよかった」とコメントした。

 なお、JUNG KOOKは14日(韓国時間)、米国ABC主催の「2023 Good Morning America(GMA) Summer Concert Series」に出演し、「Seven」のパフォーマンスを初めて披露する。

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イ・ジェフン記者
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