故チェ・ジンシルさんの実母、孫娘ジュニに住居侵入で通報され警察連行

　【Pickcon】人気女優で2008年に亡くなったチェ・ジンシルさんの実母チョン・オクスクさんが孫娘（チェ・ジンシルさんの娘）でインフルエンサー、チェ・ジュニの通報により警察で取り調べを受けていたことが分かった。

　これは、インターネット・メディア「ザ・ファクト」が11日、「取材の結果、チョン・オクスクさんは9日午前1時ごろ、ソウル・瑞草警察署に『逮捕』連行され、午前5時まで『住居侵入』容疑で取り調べを受けていたことが確認された」と独自報道したものだ。

　同メディアによると、チョン・オクスクさんは7日、孫でラッパーのZ.flat＝本名チェ・ファニ、チェ・ジュニの兄＝の頼みで故チェ・ジンシルさんが残したソウル市瑞草区のマンションを訪れたところ、チェ・ジュニに住居侵入で通報されたという。この家は故チェ・ジンシルさんが生前に購入し、息子Z.flatと娘チェ・ジュニに共同名義で相続された家だ。現在はZ.flatが暮らしているという。

　Z.flatに「留守にしている間、ペットの猫の世話をしてほしい」と頼まれたチョン・オクスクさんはこの家に2日間滞在して家事をしていた。すると、8日夜10時ごろ、チェ・ジュニが交際相手と一緒に入ってきて、「おばあちゃんがなぜここにいるの。今すぐ出て行って」と言ってもめ出し、『住居侵入された』と警察に通報したという。チョン・オクスクさんは警察によって緊急逮捕されたものの、9日午前6時ごろ帰宅したとのことだ。